高知県の山奥にある
デザイン事務所です。
北は緑豊かな四国山地、南は太平洋を臨む海岸線。
扇状に横長い県内には四万十川や仁淀川などの清流が流れ、町からは幕末〜明治維新にかける偉人たちの足跡を感じ取ることができます。
高知市から東へ約50km。清流のまち安田町からさらに山奥へと入った馬路村にミトネデザインは位置します。令和4年6月、宿泊施設であった2階建てのバンガローを改修しデザイン事務所として始動しました。
オフィス前に広がる安田川は天然鮎の桃源郷と謳われ、変わりやすい山深い天候と共に1年を通して表情豊かな景観を楽しむことができます。水のせせらぎと鳥のさえずりをBGMに今日ものどかに営業しています。
愛着が実る
社会に根付くデザインを。
私たちのデザインしたものがお客様の手に渡り愛着が「実る」、そして ブランドとなり社会に「根付く」。
これがミトネデザインの屋号の由来です。
ロゴ、名刺、会社案内、パンフレット、キャラクター、Webサイト・・・企業やブランドを表現したツールは数多く存在しますが、どんなものにも「こうなりたい」や「こうありたい」が込められています。
私たちの得意なことはお客様の言葉にできない感情や思い描く理想像を形作ること。そして、ブランド力(企業・商品価値)を最大化することです。
流行に左右されない飾らない美しさを探求し、手に取る・目に触れる人達に愛着が実り、社会へ根付くブランドに育てたいと考えています。
地方はもっと、おもしろくなる。
ミトネデザインは大阪にあるWeb制作会社 ユニオンネットが運営しています。
「大阪のIT企業がなぜ高知の山奥にデザイン事務所を?」の質問をよくいただきますが、その理由はシンプルで “地方の魅力はたくさんあるのに、デザインの息が掛かった企業や商品が少ない”と感じるからです。
ブランディング、イノベーション、デザイン経営・・・、デザインへの投資はどこか都会だけのものとされ「地方には無縁」の価値観が生まれているように感じます。当然そこには予算や需要(デザインへの価値観)の壁がありますが、私たちはその地方の感性を活性化させたいと考えています。
近年、業務管理のオンライン化によりテレワークが広がり、企業のサテライトオフィス開設もよく耳にするようになりました。
私たちのデザイン業界もまた“パソコン1つあればどこでも自由に働ける”と言われますが、実態として業界・実務未経験者の多くは「地方にデザイン仕事はない。」と口を揃えています。
“地方のデザイン力向上は、働き手の環境づくりから”
ミトネデザインでは、働く人たちのキャリアパスやコロナショックのような未曾有の事態に備えるため、中長期的に活躍し続けられる環境づくりも目指しています。
拠点紹介
- 拠点名
- mitone design.(ミトネデザイン)
- 運営
- 株式会社ユニオンネット
- 代表
- 丸山 享伸
- 設立
- 2022年6月
- 住所
- 〒781-6201 高知県安芸郡馬路村大字馬路648番5
※馬路温泉の対岸
- 事業内容
- CI・VI計画
ブランディングツール制作
グラフィックデザイン
Webサイト制作
写真・動画撮影(出張撮影)
小規模企業研修・ワークショップ
個人向けワーケーション利用
メンバー紹介
安岡 奈央
デザイナー/イラストレーター/もちもち研究家
高知県安芸郡出身。2010年から大阪の制作会社にてさまざまなデザイン、ディレクションに携わる。2021年より故郷の高知に戻り、フリーランスとして活動を開始。2022年よりミトネデザインへ参画。
好きなものは、デザイン・絵を描くこと・ファッション・インテリア・漫画・映画・読書・ゲームなど。旅行・登山など、外へ出ることも大好きです。
夢は、自然に囲まれた事務所でデザインしながら、わんこと暮らすこと。濱崎 正太郎
フォトグラファー/ライター/心優しき大男
熊本県で生まれ、大分・福岡と九州をぐるぐる。ミトネデザイン参画で高知県へ移住。趣味の写真が仕事になり、毎日にこにこで営業中。
音楽鑑賞がだいすきで、おうちではお気に入りのレコードを流して、のんびり過ごしています。
ミトネデザインのInstagramも運用中。お気軽に話しかけてください。いっぱい喜びます!丸山 享伸
PRプランナー/デザイナー/寝袋生活
1984年、香川県高松市生まれ。工芸高校を卒業後、上阪しインテリアデザインを学ぶ。2010年からWeb業界へ入り、Webデザイン、ディレクション、広報・PRと活動の幅を広げ、2017年に株式会社ユニオンネットを事業承継。
以来、第二創業期として組織づくり・サービス拡大に尽力する。